昨日実家に帰った際、突然母が耳元でつぶやいた。
「あなた名義の使ってない口座ある?」
はあ?と問い返すと、私が死んだら相続税がどうたらこうたら
という話が返ってきた。
なんだかわからんが、生前贈与かなんかの知恵を
誰かにつけられたんだろう。
今までそんな話なんてしたこと無いのに、と考えつつも
ふと気付けばぼくちんは33歳。
高松から旦那と共に帰郷してきた妹には3歳と生後半年のふたりの娘が。
そうだよな。
俺も結婚して、子供が居て、嫁さんに「長男の嫁は何かと面倒くさい」とか
愚痴られてもいい年なんだよな。
そりゃ両親も「死」を意識する年齢になってるわ。
だが残念ながら俺には彼女はおらず、そして暫く作る気もない。
あ~あ、いつか両親を安心させられるような息子になりたいね。
妹よ、そして益々老け込んだ義弟よ、もうしばらく頑張ってねん。
0 件のコメント:
コメントを投稿