「○○君、君は上司に対しても容赦ないね。」
俺の隣に副社長がやってきてこうつぶやいた。
「何か用すか?」
英国紳士ばりの丁寧さで返したら、今日の客先との打ち合わせ
(といっても謝罪の場だが)が心配で俺の席に来たとのこと。
ブリーフィングは一度したのにまたかよ、と心の中でcurse wordを叫びつつ、
今まで現場に担ぎ出される機会の少なかった彼には3%ほど同情。
そして残りの97%はベンチャーなんだからお前がしっかりしろ!、という叱咤。
冒頭の言葉は、俺が入社したためにいいように使われるようになった
副社長という名の人形のぼやき。
ぼやく位ならこなきゃいいのに、また明日も俺の席の横に来るんだな。
そんな上司がちょっと可愛く思えたりもする今日この頃。
1 件のコメント:
オマエは"S"だああああああ~
コメントを投稿